背景

大成功、花より男子

漫画を実写化して成功した作品について

漫画作品を実写化する動きが近年加速度的に行われています、映画オリジナルの作品が減少する中で色々と利権があるのでしょうが賛否両論をあちこちで巻き起こしている。そんな中でも過去には大ヒットを記録した実写化も存在する。このサイトはそんな成功した漫画作品の実写化例を取り上げていきます。

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花男ヒットの背景には

花男ほど有名な作品、今更ヒットしてもおかしい話ではないにしても後々のことを考えればありえないスピードで人気を呼んだと個人的に分析している。それもそうだ、何せ恐ろしいまでに原作と照らしあわせても酷似している点があげられるからだ。

例えば、

  • 道明寺演じる松本潤さんのキャラ再現のクオリティ
  • 所々にばら撒かれているコミカルな演出
  • お金持ちに囲まれながらも変わらないつくしの姿勢

といった点だ。この他にも花沢類だったり色々と取り上げたい部分が多すぎてアレなのでここはメインの二人に焦点を合わせてみたい。

牧野つくしについて

今作のヒロインたる牧野つくしはお金持ちの令息嬢が集う英徳学園高校に通っている、学園でただ一人の庶民。入学理由も母が娘を玉の輿に乗せたいからという理由ではあったが、名門校としても知られているので彼女自身にしても損はなかった。ただ出自による環境があまりに異なることから、一般生徒たちから目の敵にされ、ゴミでも扱われるような態度で接せられてしまう。中でもF4の道明寺司からは圧倒的に因縁をつけられたことで、彼女が激怒したことから司の関心はつくしへと矢印を伸ばします。

初めて自分の意のままにならなかったつくしに恋するようになった司からのアプローチ、彼女にしてみればはた迷惑でしかなかった。そんなヒロインを見事に演じている井上真央さんの怪演とも言える技量には高い評価が集まった。

道明寺司について

俺様最強、天上天下唯我独尊といった尊大な態度で今作きっての道明寺司の存在感も半端ない。何をするにしても金と権力に物言わせるのだが、つくしには何をしても言うことを聞かない姿勢に、自分の思い通りにならないこともあると初めて思い知らされる。

ただお金持ちのお坊ちゃまであり、またF4の類を始めとした三人以外とまともに交流してこなかったこともあってか、世間知らずを通り越したちょっとお馬鹿な一面があった。友人にしても姉にしても、さらにはつくしにしても、一般常識はともかくとしてもそれ以外の知識にも乏しい天然気質な彼を見て心配にもなるだろう。そんな司を演じている松本潤さんの評価もまた、今作の司でさらに格上げとなった。

第二シーズンまで一定の人気

好評を博した一期に続けて第二シーズンが放送された後も安定した視聴率で人気作品として更に裏付けられた。国内ではすでにその地位は圧倒的でしたが、何より影響を及ぼしたのは海外です。国際的に漫画を知らなかった人でも映像作品を見たことで原作に興味を抱き、原作を買ってみたらファンに成ったという人が現に多かった。何せドラマ第一期の2005年からドラマ第二期の2007年までに発行部数は4,800万部から6,000万部にまで伸ばしている。1年ちょっとで1,200万部も完結した作品が売り上げた、この事実だけで今作の人気がすごいことになっていたのが見て取れるはずだ。

見ようと思っていたけど見てこなかった人達も含めて、ドラマを一度見たら面白いと感じたから買ってみようという人も多かったでしょう。関連書籍の売上も軒並み好評だったことから、続編も囁かれていましたが、それはさすがになかったようで別の意味で安心したものです。